「おいしい農産物・畜産物」のための肥料・飼料を提供する会社
「おいしい農産物・畜産物」のための肥料・飼料を提供する会社

/ インタビュー01 /

Interview 01

肥料部 課長

山口 眞弘

2013年入社
文学部出身

『人々の生活の根幹に携わる重要な役割を担う』

社したきっかけは?

以前勤務していた会社と当社の合併により入社しました。

以前勤務していた会社では、生産者さまを中心に営業活動をしていました。その会社への入社のきっかけは、祖母の弟が勤務しており、その方の紹介で入社しました。肥料・農薬・農業資材の知識は全くありませんでしたが、上司・同僚の助けだけでなく、お客様である生産者さまからも随分と助けて頂きました。

当社へ入社後は配置換えにより販売店への販売が主たる営業活動になりました。その後、法人及び大規模生産者さまへのアプローチも開始し、それまでの営業活動の経験が法人・大規模生産者さまに対しても大いに活かすことができていると思います。

在の仕事内容は?

現在は、営業部で肥料・農薬・農業資材の販売店並びに生産者さまへの販売を担当してます。

販売店さまに向けては、6月・11月の価格改定前後の販売が主たる販売になります。生産者さまに向けては、春の植付前と秋の植付前が主たる販売になります。

それぞれの販売時期以外でも、新規商材の紹介、当用買いの販売、次期作に向けての商談などを行ってます。

事のやりがいは?

入社当時、生産者さまに訪問して販売する業務を担当していましたが、文系出身でしたので、植物の生育に必要となる3大要素(窒素・リン酸・加里)ですら解っておらず、営業先に訪問するのも躊躇しましたが上司や諸先輩方、業界関係者が丁寧に教えてくれて大変ありがたかったです。教えて頂いた知識を農家にフィードバックをし、作物の生育にプラスになった時は大変嬉しかった事を憶えてます。

現在は、法人・大規模生産者さまへ販売も積極的に取り組んでいます。次期作に向けての商談を繰り返し、苦労の上で大量の商品が制約になった時の嬉しさは代えがたいものがあります。

事で大切にしていることは?

お客様が必要としている商品を、いかに迅速に手配してお届けが出来るか、お問い合わせを頂いた商品をいかに迅速に探してお知らせ出来るかを大切にしています。

その他は、常に知識をアップデートして自分の中に情報量を蓄積していけるかを大切にしております。過去の経験の上に新しい知識を上乗せして行くことで、お客様から信用を得れると思ってます。

なたが思う会社の魅力は?

生きて行くための根幹である食糧、その食糧を生産する現場に関わり、そして立ち合える会社であります。

生き物を相手にする仕事であり、判断に迷う難しい状況に出くわす事もありますが、その状況を乗り越える事が出来る会社です。

そう言った意味で、商品を流通させるだけでなく、身に着けたスキルを色々な場面で生かせる会社です。

場の雰囲気は?

相談しやすい雰囲気であること、新しいチャレンジさせてもらえる環境があります。

当たり前の事ですが、ミスを上司・同僚に相談することで、何らかの打開策を見出すことが出来、迅速に対応することが出来ます。新しいことにチャレンジし続ける事は大変な事ですが、上司・同僚との絆も生れ、乗り越える事が出来ます。

れからの目標は?

商品を販売するだでけでなく、農産物を購入する会社と生産農家の間を繋げる事を今以上に拡大していく事です。これによって、購入先は確実に生産物を仕入れる事が出来、生産農家は生産した作物を確実に売る事が出来ます。その間に立つことによって、生産する作物で使用する肥料・農薬・生産資材を当社から購入して頂き、肥料・農薬・農業資材の拡販が目標です。これによって、携わる三者が力強く発展していくことも目標の一つです。

さらに、関東近郊の生産法人及び大規模農家のアプローチを積極的に行い、拡販を行う事も目標としています。

今までの慣習にとらわれず行動をしていく事、新しい慣習を作る事が大事な事だと思ってます。

ある日のスケジュール

8:30 始業 メール等のチェック
9:00 部内ミーティング
9:30 受注品の発注及び手配
10:00
メーカーとの打合せ
12:00 昼食
13:00 メーカーと同行の上でお客様との打ち合わせ
15:00 お客様との打ち合わせ
16:00
納品及び相談
17:30 終業・帰宅

緒に働く方へ

憶える事も多くありますが、常に新しい知識を吸収していくことでその一つ一つが仕事へと繋がって行きます。

一人で仕事を抱え込むのではなく、是非とも、上司・同僚を巻き込んでください。巻き込む事によって、自分には無い知識・ヒントを得ることが出来ます。その知識・ヒントを吸収することで成長する事が出来ます。

一緒に成長して行きしょう。